現代版サザエさんの花沢不動産のお父さん~不動産コンサルタントの役割④

こんにちは。
不動産コンサルタントの梶谷です。

今日も前回の続きで、
「不動産コンサルタントの役割」の第四回目です。

前回までの分を読まれていない方は、こちらをお読みください。

一般の人から見た不動産業界の抱える問題とは?~不動産コンサルタントの役割①
不動産と医者の世界の類似点とは?~不動産コンサルタントの役割②
不動産のまち医者とは?~不動産コンサルタントの役割③

さて、前回の続きです。

医療の世界では、
体に何か異変を感じた時に、気軽に相談できるだけでなく、

その後、必要とあらば、
専門的な検査や治療できる専門医療機関や先生まで紹介してくれる
身近な主治医である「まち医者」がいますが、

かたや不動産の世界では、
不動産に関して何か相談をしたい時に
気軽に相談できる「不動産のまち医者」がなぜいないのか?

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不動産のまち医者とは?~不動産コンサルタントの役割③

こんにちは。
不動産コンサルタントの梶谷です。

今日も前回の続きで、
「不動産コンサルタントの役割」の第三回目です。

前回、前々回を読まれていない方は、こちらをお読みください。

一般の人から見た不動産業界の抱える問題とは?~不動産コンサルタントの役割①
不動産と医者の世界の類似点とは?~不動産コンサルタントの役割②

さて、前回の続きです。

医療の世界では、

まず身近な診療所の主治医が総合的に患者の状態を見立てた上で、
必要とあらば、大病院などの専門機関を紹介し、
高度専門医療を受けて行く、

という流れになっています。

ところが、不動産の世界において、
一般の方々がやっていることは、大抵は、
いきなり、高度専門医療を、主治医もいない環境で
自ら選択して受けている

というのが、私の感じている現状認識です。

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不動産と医者の世界の類似点とは?~不動産コンサルタントの役割②

こんにちは。
不動産コンサルタントの梶谷です。

今日は前回の続きです。
前回を読まれていない方は、こちらをお読みください。

一般の人から見た不動産業界の抱える問題とは?~不動産コンサルタントの役割①

さて、前回の続きです。

私は、一般の人から見た分かりづらさから、
不動産の仕事は医者の仕事に似ているな
と考えました。

それには大きく2つの理由があります。

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一般の人から見た不動産業界の抱える問題とは?~不動産コンサルタントの役割①

こんにちは。
横浜の不動産コンサルタント、梶谷です。

独立してから約10年、
色んな方から不動産にまつわる相談を受けてきました。

その中で、一番多かったのが、

「業者や各種専門家に言われるがままにやったら
こんな状態になってしまった。」

という相談でした。 続きを読む

空きビルの空室対策としての自主管理型シェアオフィスとは?

こんにちは。

テナント物件専門の不動産管理会社、

チャレンジ・スペースの梶谷です。

最近、電車内の広告などで、鉄道会社や大手企業が運営するシェアオフィスの広告を見かけるようになりましたね。

弊社が立ち上げに関わった最初のシェアオフィスが2009年ですから、あれから丸10年です。

なんか、納得です。

どんな事業でも最初は大手は手を出してきません。

ニーズが知れ渡り、多くの事業者が参入し、市場が確実に見込まれる段階になって初めて、大企業は動くものですからね。

さて、シェアオフィスの黎明期から現在に至るまで、立地や建物のグレード、受けられるサービスの内容や価格など、千差万別ですが、

これまで世に出た多くの施設には1つ大きな共通点があります。 続きを読む

店舗や事務所など事業用テナント物件におけるゴミ処理のトラブルを少なくする方法

こんにちは。

テナント物件専門の不動産コンサルタント、

チャレンジ・スペースの梶谷です。

たまたま今日はこれから台風がくるようなので、タイムリーな話題をします。

先程、弊社でお手伝いしているビルオーナーさんより、一階の飲食テナントの店頭に出されている廃棄待ちのゴミ処理を、台風が来る前に処理を済ませてもらうようテナントにお願いしてくれないか、という依頼がありました。 続きを読む

テナントビルのオーナーにとってのリスク比較〜空室リスクとテナントリスク

こんにちは。

テナント物件専門の不動産コンサルタント、

チャレンジ・スペースの梶谷です。

弊社には、テナントビルオーナーさんから、何かしらのお困りでご相談が入ることが度々ありますが、

その中でも多いのが次の3つですね。

1つは、空室でお困りのケースです。

2つ目は、賃料の滞納です。

3つ目は、テナントの入居マナーに関するトラブルです。

2つ目と3つ目に関しては、ここでは、注意してもどうにもならないため、もう出て行ってもらいたい、というケースについて限定して考えます。

さて、この中で、もっとも厄介なのは、どのトラブルでしょうか? 続きを読む

テナントビルオーナーの味方は誰か?不動産会社、管理会社を決める基準とは?

こんにちは。

テナント物件専門の不動産コンサルタント、

チャレンジ・スペースの梶谷です。

チャレンジ・スペースでは、テナントビルのオーナーさんから、テナントの入れ替え時期ではなく、入居賃貸中に今までの不動産会社から管理会社の立場になることを依頼されるケースが時々あります。

その理由で多いのは、今まで任せていた不動産会社との間で、信頼関係が崩れてしまった、というケースが多いです。

また、そのようなケースにおいては、同時に入居テナントとの間でトラブルを抱えて悩まれているケースが多いのも特徴です。

そして、そのようなビルオーナーさんからじっくりとお話を聞いてみると、その原因が大きな一つが浮き彫りになってきました。 続きを読む

貸店舗・貸事務所などテナント物件の保証金(敷金)と保証会社利用の考え方

こんにちは。
テナント物件専門の不動産コンサルタント、
チャレンジ・スペースの梶谷です。

先日、ある貸店舗や貸事務所を所有されているテナント物件のオーナーから次のような質問がありました。

貸店舗・貸事務所に中々テナントが決まらないのですが、

今まで付き合いのある不動産会社の担当者から、

保証金(敷金)を少なくして、保証会社の利用を必須という形にすれば、決まりやすいですよ。

という提案を受けられたそうで、
意見を求められました。

それに対して、私からは以下のような主旨のお答えをさせて頂きました。 続きを読む

小規模テナントビルや街中の貸店舗や貸事務所など小規模テナント物件の適正賃料とは?

こんにちは。
テナント物件専門の不動産コンサルタント、
チャレンジ・スペースの梶谷です。

オーナーから貸店舗や貸事務所のテナント募集(リーシング)を依頼されると、
まずは、賃料の査定を行います。

仮に、すでに他の不動産会社にテナント募集(リーシング)を依頼されていて、中々決まらずに私の会社に依頼されてきた場合であっても、基本的には査定するようにしています。

なぜなら、そもそもの賃料の査定額が、物件の価値と全く釣り合いが取れていなければ、その後のテナント募集(リーシング)活動や空室対策にも支障をきたすからです。

さて、貸店舗や貸事務所といったテナント物件の適正賃料とは一体どのようなものなのでしょうか?

よく、坪単価●千円
なんていう話を聞きませんか?

都心の大規模オフィスビルなどにおいては、一定の相場が形成されていて、
坪単価でその物件毎に賃料を比較することができます。

では、私の会社で依頼の多い
個人オーナーや中小企業が所有する

小規模テナントビルや貸しビルや
街中の貸店舗や貸事務所といった
小規模テナント物件ではどうなのでしょうか? 続きを読む